パーソナルカラー診断

パーソナルカラー診断とは?パーソナルカラーの基本を完全解説

 

東京・16タイプパーソナルカラー診断ができるイメージメイキングサロン、Classe LinVí のERICAです。

雑誌やテレビ、インターネット上でも、”パーソナルカラー”という言葉を目にすることが多くなりましたよね。

 

初めてパーソナルカラーという言葉を聞いた方の中には、言葉の響きから、スピリチュアルなものを想像する方もいるようですが、これは全くの別もの。

この記事では、「パーソナルカラーってなに?」という疑問を持つ方のために、パーソナルカラーについての基本的なお話をしていこうと思います。

 

「パーソナルカラー」の意味とは?

 

パーソナルカラーをそのまま日本語に訳すとPersonal=個人の Color=色となりますが、パーソナルカラーとはその名の通り個人の色の特徴を表すものです。

個人の色の特徴というのは、それぞれが持っている肌、髪、目の色合いのこと。街の中を歩いていると、人によって肌の色や髪の色、目の色って違っていますよね。

 

結論から言ってしまうと、パーソナルカラーとは、

個人が持っている色の特徴と調和する色のグループのこと。

 

調和するってどういうこと?って思いますよね。一言でいうと、顔色がよく肌がキレイに見える色が調和する色になります。つまり、調和する色=あなたに似合う色になります。

 

なので、パーソナルカラーを知っておくこと、たくさんある色の中から、あなたに似合う色はどんな色なのかを知ることができるんです。

そう言われると、自分に似合う色ってどんな色だろうって思いますよね!私も初めてパーソナルカラー診断を受けた時には、本当にワクワクが止まりませんでした。

 

では次に、自分のパーソナルカラーはどのようにして決まるのかについて解説していきましょう。

パーソナルカラーの分類方法

 

パーソナルカラー診断は、診断を行うサロンによって診断方法は様々ですが、基本は全て一緒です。

結論から言ってしまうと、

パーソナルカラーは、全ての色を4つのグループに分類し、あなたに調和するのはどのグループに当てはまるのかを診断して決まります。

 

4つのグループに分けられるパーソナルカラーですが、それぞれのグループにはSpring, Summer Autumn, Winterという名前が付けられています。

見てわかる通り、四季の名前ですよね。4シーズンパーソナルカラーといいます。そして、この4つのグループの色の特徴というのが、それぞれの季節をイメージできる色で分類されているんです。

 

4シーズンパーソナルカラーの色の特徴

Spring 
ポップで明るい色、花畑のイメージ
Summer(梅雨から初夏のイメージ)
霧のかかったような優しい色、アジサイや菖蒲のような上品な花のイメージ
Autumn
こっくりとした落ち着きのある色、収穫時期を迎えた野菜や果物、スパイシーな食べ物のイメージ
Winter
澄んだ空気の中でも映えるはっきりとした鮮やかな色、冷たさや透明感が感じられるクリアなイメージ

グループに含まれる色の特徴と、あなたが持っている色の特徴(肌、髪、目の色合い)が調和するものがパーソナルカラーとなってくるわけです。

 

でも、調和しているかどうかを判断する要素が何なのかがわからなければ、自分のパーソナルカラーが何なのかわからないですよね。

そこで判断基準となってくるのが、アンダートーンという考え方です。

 

パーソナルカラーを見極めるアンダートーン

 

パーソナルカラーには、アンダートーンと呼ばれるものがあります。アンダートーンは色の基礎になっているものなのですが、パーソナルカラー診断では2種類のアンダートーンを見極めて診断をします。

2種類のアンダートーンとは、

「イエローアンダートーン」と「ブルーアンダートーン」。

 

分かりやすく説明すると、例えばピンクという色を、黄色っぽいピンクと青っぽいピンクに分けるという考え方です。

色をイメージしてもらいたいのですが、黄色と青では、温かみを感じる色、冷たさを感じる色はどちらになるか想像できますか?

 

正解は、

温かみを感じる色が黄色、冷たさを感じる色が青。

 

季節の色のイメージで言うと、温かみを感じるのは春と秋, 冷たさを感じるのが夏と冬。

これによって、4シーズンパーソナルカラーのアンダートーンの分け方は、SpringとAutumnがイエローアンダートーン、SummerとWinterがブルーアンダートーンとなります。イエベ、ブルべと呼ばれているのがこれですね。

 

パーソナルカラーのアンダートーン

イエローアンダートーン(イエベ)
温かみを感じるSpringとAutumn
ブルーアンダートーン(ブルべ)
冷たさを感じるSummerとWinter

 

パーソナルカラー診断では、まず始めに、あなたの肌、髪、目の特徴と調和するアンダートーンは黄色なのか、青なのかを見極めているんです。

先ほどのピンクの例で言うと、黄色っぽいピンクが調和する人はイエローアンダートーン、青っぽいピンクが調和する人はブルーアンダートーンという診断になりますね。

 

その後に、4つのシーズンの色の調子だと、どの色合いのグループと調和するのかをドレープと呼ばれる色の布を顔の下に当てながら分析していきます。

ドレープを顔の下でめくっていくと、肌の明るさや透明感、影の入り方や目の輝きに至るまで、顔映りが変化していくんですよ。これが本当におもしろい!

 

アンダートーンがイエローの人は、黄色っぽい色で血色が良く健康的に見えますが、青っぽい色を顔の下に持ってくると青ざめて顔色が悪く見えたり、肌トラブルが目立ったりして不健康なイメージになってしまいます。できればこんな事態は避けたいところ。

反対に、ブルーアンダートーンの人は、青みの色で色白に見えて肌に透明感が出てきますが、黄色っぽい色を顔の下に持ってくると、肌が黄ばんで見えたり顔が膨張して見えたりしてしまいます。本来の美しさが生かせないのはもったいないですよね。

 

パーソナルカラーアナリストは、ドレープを顔の下に当てて顔映りがよい色のグループを確認し、その変化を見極めながらあなたに似合う色を診断しているんです。

私の診断スタイルである16タイプカラーメソッド®というのは、4シーズンパーソナルカラーをさらに4つずつに分類する診断方法。

 

4シーズンパーソナルカラーの中でも、どんな調子の色があなたに似合うのかが分かるので、似合うものを探すときの色選びに迷いがなくなるというメリットがあるんです。

16タイプカラーメソッド®による色の特徴については、次の記事で書かせていただきますね。
※16タイプカラーメソッド®は、ラピスアカデミーの登録商標です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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